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2012年4月 1日 (日)

おじいちゃん、その後。PART3

今日は久しぶりに、義父の話をしたいと思います。

昨年の5月から、リハビリのために

老人保健施設(老健)に入所していたおじいちゃんですが

このたび特別養護老人ホーム(特養)に入所が決まり

28日の水曜日に、お引越しをしました。

昨年の1月末に自宅で転んで以来

全く歩かなくなってしまい、その後糖尿病が発覚し

病院に入院。入院中に動脈硬化が発覚、即手術。

そして病院を退院後は老健に入所し、リハビリで

何とか歩けるようになってくれるかと思っていたのですが…

その間も認知症はどんどん進行して行き

今年1月に介護保険の認定の更新を受けた時には

自分の名前、年齢等々何も答えられない状態でした。

そして新しく来た介護保険証は『要介護4』

と言う判定でした。最近ではもう歩くことも難しい

状態で、車椅子に座るかベットで寝ているか

と言う毎日です。ただ食べることには意欲があるようで

食事はほぼ介護無しに、一人で食べることが出来ます。

と言っても、軟飯にきざみ食をスプーンであたりに

いっぱい、食べ散らかしながらですが…(-_-;)

それでもだいたいいつも完食しているようですが

たまに、食べることを忘れてしまうのか

声かけが必要な時があるそうです。これも認知症のせい?

そんな感じで、とても家につれて帰られる状態ではないし

介護度も一段階上がったので、以前申し込みをしていた

特養のほうから、入所の意思があるか?と言う

確認の連絡が入りました。そこで数日後

主人と一緒に、その施設を見学させていただきました。

おじいちゃん自身はディサービスやショートステイで

何回か利用しているので馴染みのある施設です。

最初ディサービスに行きだした頃(認知症が進む前)は

行くのを嫌がっていた施設なのですが、

認知症の進行と共にそんなことはすっかり忘れてしまい

その後は、機嫌よく通っていた施設です。

かなり古い建物なので、今の老健と比べると

見た目はかなり落ちますがcoldsweats01

スタッフの方々は人当たりもよく、優しい人達

ばかりで、人数も大勢おられる様に思いました。

それに何より、利用料が今の半額ぐらいで済みます。

今の老健は、個室代が介護保険外の別料金なので

かなり出費がかさんでいたので、こちらの特養に

引っ越すことで家計的にもずいぶんと楽になります。

おじいちゃんは、人のちょっとした話し声や物音が

気になって仕方ないので個室で無いと駄目なんです。

こちらの特養でも個室に入られるということだったので

主人との相談の結果、お世話になることに決めました。

おじいちゃんも、引越しで混乱している様子も無く

(はっきり言って、自分が今どこにいるのかも

たぶんわかっていないと思います(^_^;))

穏やかに過ごしているようです。

おじいちゃんの落ち着き先が決まって家族もみんな

一安心です。そう遠くない場所ですので

いつでも顔を見に行けますし、たまには

ちょっと外出に連れ出してあげることも出来ます。

もう少しあたたかくなったら皆と一緒に

お花見にでも連れて行ってあげたいな

と思っています。

2011年4月30日 (土)

無事退院しました。

皆さま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?

我が家は、旦那さんがほぼ毎日仕事のため

(2日のみ休み、私と息子は2日は出勤です^_^;)

旦那さんは予定に入れずに息子と出かける計画をしています。

今日さっそくお出かけしてきましたがそのお話はこの次に…

さて連休初日の29日ですが、ようやくおじいちゃんが

病院を退院し、老人保健施設へ入所いたしました。

当初の予定から1ヵ月半遅れましたが、糖尿病が見つかって

入院し、そのおかげで動脈硬化も発見でき、手術によって

治療することが出来たので、よかったかなと思っています。

入院前よりも顔色もよくなり、体調もよさそうです。

『病気はもうよくなったから、今度は自分の足でしっかり

歩けるように、リハビリの出来る施設に行くからね。』と

おじいちゃんには施設に移る前に何回も説明しましたが

何がなにやらよくわかっていない様子でした。

当日は施設から病院に、直接迎えにきていただいたので

車椅子に乗ってスムーズに施設まで行くことができました。

施設について私が荷物の整理をしている間に

おじいちゃんは自分から『トイレ!!』と言って

介助してもらいながら立ってトイレに行ったそうです。

なかなか幸先よさそうなスタートですね(*^^)v

荷物の片づけが終わる頃にはお昼ご飯の時間に

なっていました。みんなで食堂に集まって食べます。

病院のときはベッドで一人で食事をしていたので

ちょっとにぎやかな雰囲気にびっくりしていました。

向かいに座ったおじいちゃんがず~っと

『ご飯~、ご飯まだか?』と大きな声で叫んでいました。

いつまでも叫んでいると別の席のおじいちゃんが

『うるさい!!ええ加減にせい!!』

と一喝していました。その後叫んでいたおじいちゃんは

すっかりおとなしくなっていました(笑)

なかなか個性的な方が多いようで…(爆)

まあ、いろいろと刺激があってよろしいかと思いますsmile

帰る前におじいちゃんが

『ここは知った人がおらんから寂しいな』

とぽつりと言った一言にちょっと

後ろ髪惹かれる思いでしたが

『これからどんどん話して仲良くなったら良いやん。』

と声をかけてから帰ってきました。

さあ、これからおじいちゃんの新しい生活が始まります。

早く慣れて、仲のいい友達とかが出来ると良いですね。

2011年4月 6日 (水)

おじいちゃん、その後。PART2

糖尿病の治療のため入院したおじいちゃん。

最初の10日ぐらいは毎日検査、検査の連続でした。

そして先日主治医から、その検査結果の説明を受けました。

問題の血糖値ですが、お薬でうまくコントロールが

出来るようになってきているようで、まずは一安心。

が!!・・・

やっぱりまたまた問題発生!!!!!shock

糖尿病と言うことで足のCTも撮ったのですが

その結果…

右足の太ももの真ん中あたりが動脈硬化で

血管が詰まってしまっているそうです。

造影画像を見せてもらいましたが

血管の真ん中あたりが、ゴムで縛ったように

見事にぷっつりと切れているのが見て取れました。

そして、ひざから下の部分にはほとんど

血流がない状態だそうです…

太ももの部分はカテーテル手術でステントを

入れれば何とかなりそうということ。しかしひざ下は

手術することはできないんだそうです。

太ももの血流が戻って、上手くいけばひざ下の部分にも

血流が行くかも…という程度でもしかしたらそのまま

の状態になるかもしれないそうです。

足が動きにくくなっていた一因はこれだったようです。

まあ、年が年だけにこれだけではなくて

他にもいろいろと要因はあるみたいですが…

で、『どうしますか?』と主治医の先生。

高齢なだけに、手術は無理に勧めないようです。

以前の頸動脈狭窄症の手術の後で、術後せん妄に

なってしまったおじいちゃん。そのことを先生に話し

『ちょっと心配なんです。』と言うと先生も

『僕も心配です。』とおっしゃいます。

とりあえず家に帰り主人と相談の結果

リスクは覚悟で手術することに決めました。

と言うことで、明日4月7日に手術をします。

上手くいけば足に血流が戻って

また歩くことができるかもしれません。

まあ、そううまくいくかどうかは分かりませんが

少しでも良い方に行けばいいなあと思います。

とりあえずは、なにごともなく

無事に手術が終わることを祈っています。

2011年3月25日 (金)

おじいちゃん、その後。

以前自宅で転倒し、救急車で運ばれたものの

骨折もなく打ち身だけで済んだおじいちゃんでしたが

(その時の記事→救急車が来ました!!

それからしばらく、かなり大げさに痛そうにして

全く自分から動こうとしなくなってしまいました。

朝目が覚めても、私が起こしに行くまで

ベッドで上を向いてじーっとしたままです。

なので自分からトイレに行くこともなくなり

排泄は全て介助が必要となりました。

着替えさせるにもこちらの言うとおりにはなかなか動いてくれず

かといってじっとしてもいないのでひと苦労です。

とにかくちょっと動かすたびに

『痛い痛い』と文句ばかり言うのです。

そして揚句のはてに

『あんた、滅茶苦茶やな!限度っていうもんがあるやろ!

ほんまにあんた、人間やないな!!!』

とまで言う始末…

『人間やなかったらわたしゃ鬼か!!』

『そうや、鬼や!!』

『へえ~、ご飯作ってくれるし、着替えはさせてくれるし

いろいろ面倒見てくれて、優しい鬼やなあ。』

『なにぬかしとんねん!!』

などというやり取りも、会話を楽しんでいるのかなあ

と思うようにして、何とか介護してきましたが

やはり私一人で介護するには限界が近づいてきました。

最近ではもう打ち身の痛みは全くないはずなのに、

勝手に『自分はもう歩けない』と思い込んでいるようで

自分から歩こうとする気配が全くありません。

しかし、無意識のうちにふらふらと歩いて

洗面所まで来ていたりすることもありました。

『おじいちゃん自分で歩けるやん!!』

と言っても

『何でや、歩かれへんがな!!』

の繰り返し。

ディサービスも部屋まで迎えに来てもらい

後はずっと車椅子に乗って過ごすという感じで

気力というものが、全くなくなってしまったようです。

そこで、老人保健施設(以後老健)に入所をさせて

リハビリで何とか歩けるようになってもらおうと

手続きを進めることになりました。

そのときすぐに入所できる施設はなく、3月中ごろから

月末ぐらいまでには空きができるでしょう

と言うことだったので、とりあえず近くの施設に申し込み

入所のための診断書を書いてもらうため

かかりつけの病院で健康診断をしてもらいました。

その診断書の結果が出る前に、『急遽空き部屋ができました』

と施設の方から電話が入りました。そこで先に自宅での

面談をすることになりました。そして面談でも特に問題はなく

『診断書が届いたら次の会議にかけて、会議で承諾されたら

すぐにでも入所ができますよ。』と言うことだったので

やれやれ…とホッとしていたのですが。。。

またまた、ちょっとした事件が勃発!!shock

またしても全然たいしたことではないのですが

しかし、いつも『何でそうなるのよ~crying

と言いたくなってしまいます。

実は届いた診断書にちょっと問題があったのです。

最初もらったときにざっと目を通したのですが、一箇所

問題ありのところがあり『要精査』とかかれてあります。

胸のレントゲンです。しかしこれは以前肺の手術をしているので

仕方ないかな、と思います。先生に確認しても

特に急を要するようなものではない。と言うことでした。

しかしそれよりも問題なのが、血糖値だったのです。

施設の係りの人に診断書を渡したところ

『糖尿の治療とかはされていますか?』と聞かれ

『いいえ、特に何もしていません。』と答えると

『この数値はちょっと…治療が必要なレベルですね。』

と言われてしまいました(-_-;)そして

『今すぐに糖尿の治療をされて、血糖値が安定してからでないと

申し訳ありませんが、うちに入所することはできません。』

との結論でした…

二年前に手術をして、ちょうど一年前ぐらいに

その経過を見てもらうのに血液検査もしてもらいましたが

そのときには何も問題なかったようでした。

そしてそれ以降は風邪も引かずに元気だったので、

認知症のことで病院に行ったりはしていましたが

血液の検査をすることがありませんでした。

もともと少し体質的に血糖値は高かったようなのですが

いつも、『お薬を飲むほどではないでしょう。』

と言うレベルだったんですよね。

すっかり油断してました~sweat01

と言うわけで予定がすっかり狂ってしまい

まずは糖尿病の治療をすることになりました。

そして、内科の先生に診断してもらうと

『通院だと、血糖値が安定するまで最低

2、3ヵ月はかかりますよ。』

と言うことでした。

『今、介護するのが大変になってきたので

老健に入所させようと思ってたんですが…』

と困っていると、先生が

『入院しますか?入院して治療すれば1ヶ月ほどで

血糖値も安定させられると思いますよ。』

とおっしゃってくださいました。

私が『はい、お願いします!!』

と即答したのは言うまでもありません(笑)

と言うわけでその日からすぐに入院することになりました。

本人はすこぶる元気で、食欲もあり心配ありません。

私も介護生活からやっと開放され

ちょっとホッと一息ついています。

(パジャマとかしょっちゅう汚すし、

おしめの補充とかもしないといけないので

毎日病院に面会には行っていますが

気持ちがずいぶん楽になりました。)

とりあえずしばらくは糖尿病の治療のため入院し

そのあとはたぶんどこかの老健に

お世話になることと思います。

ずいぶんと時間に余裕ができましたので

また頑張ってハンドメイドしたり

ブログの更新もしていきたいと思います。

*   *   *   *   *   *   *   *

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2011年1月28日 (金)

救急車が来ました!!

前回の記事の続きです。

昨日いつものように仕事から帰って

おじいちゃんの部屋に様子を見に行くと…

『う~、う~ん。』とうなり声はするのに

おじいちゃんの姿が見当たりません。

よくよく見るとベッドのすぐ横に布団にくるまって

あおむけに倒れているおじいちゃんの姿がshock

『どうしたん?大丈夫?』とおじいちゃんを起こそうとすると

『痛い!!痛い!!痛い!!』と大声で叫んで

痛そうな顔をして脇腹を押えています。

どうやら自分で立とうとした時によろめいて

ベッドテーブルに脇腹をぶつけてしまったようですsweat01

とりあえず病院に連れて行かなくてはと思いましたが

それより先にまずは着替えさせなければなりません。

朝にパンツをはき替えたきりでズボンやシャツまで

びしょぬれになっていたからです。

動かすとかなり痛そうにしていましたが

何とか着替えさせることができ、主人に電話をして

早めに帰って来てもらいました。そして主人の

車に乗せて近くの整形外科に行こうとしたのですが

ちょっと動かそうとしただけで、さっきよりももっと激しく

『イタタタタ…』と大声で叫び立つことも出来ません。

主人と二人で『もしかしてあばら骨が折れてたら

無理に動かしたらまずいかなあ。』

『でも、救急車を呼ぶのは大げさかな?』

と随分迷ったのですが、やっぱり放っておくわけにもいかず

止むなく救急車を呼ぶことにしました。

『市内の消防署の車は出払っていて隣町から行きますので

10分ぐらいかかります。』と言うことでしたが

それほど急を要するわけでもないので恐縮しながら

『よろしくお願いします』と言って待つこと10分。

遠くの方からサイレンの音が近づいてきました。

到着してすぐに救急隊員の方が担架をもって

降りてこられました。それから

名前などの必要書類は主人が書いて

おじいちゃんを3人がかりで担架に乗せ

(この時もかなり痛そうに声をあげていました)

かかりつけの病院で見てもらえるか確認の電話を

していただきました。もし入院することになると

今空きがないので無理ですが、診察だけでよけれは

いつものかかりつけの病院で受け入れてもらえる

と言うことでしたので、とりあえずかかりつけの病院で

診察してもらうことになりました。

『入院が必要と言うことになったらまた我々が

その病院までお連れいたします。』と救急隊員の方が

おっしゃって下さったので安心しました。

救急車の後を主人の車でついて行ったのですが

途中踏切がしまっていて、救急車は前の車を追い越し

右車線に止まりました。

その時に主人はちょっとあわてていたのでしょう。

救急車の後ろについて行こうとしたので

『お父さん!!私らは交通法規を守らなあかんで!!』

と言うと主人は苦笑いしていました。

そんなことがありましたが5分ほどで病院に到着。

すぐにおじいちゃんはレントゲン室へ。

そして検査が終わり最初の部屋に運ばれていく時に

私たち夫婦の横を通ったおじいちゃんが一言。

誰や??』

主人と私がずっこけたことは言うまでもありません(笑)

さて、気になる検査の結果ですが…

レントゲン写真を見る限り、骨折もヒビもなさそうです。

と言うことで、単なる打ち身だったようですcoldsweats01

救急隊員の方も『それでは我々はここで失礼します。』

と言って帰って行かれました。

どうもお騒がせしてすみませんでしたm(__)m

その後まだかなり痛がっているおじいちゃんを

車に乗せて家に連れて帰り、そのままベッドに

寝かせて、二人でやれやれと一息つきました。

『全く人騒がせな爺さんやな。』と主人は

呆れていました。『全くその通り!!』と

私が思ったことは言うまでもありません(爆)

と言うことで、我が家に起こった事件は

大事件になることもなく幕を閉じたのでした。

中途半端に動ける認知症は介護度が低い?

(注)最初に断っておきますが…

今日の記事はほぼ私の愚痴です(^^ゞ

聞きたくない方はどうぞスルーして下さいね。

*   *   *   *   *   *   *   *

おじいちゃんの認知症の進行が止まりません。

たま~に、私の事も忘れそうになります(^^ゞ

物事を順序立てて考えることができなくなっています。

『服を着替える』と言うことが一人では出来ません。

今着ている服を脱がずに上からシャツやセーターを

5枚も6枚も着てしまい脱げなくなってしまったり

ある時はトレーナーの右手の部分には

右手を通しているのですが、左手の部分に

なんと!!左足を通して動けなくなっていたり…

その状態で自分が何を間違っているのかも

わかっていませんsweat01

トイレに行って何をするべきかがわかりません。

排泄はほとんど失敗しています。

トイレ以外の場所で用を足そうとすることもありますshock

その辺にある食べ物を手当たり次第に食べてしまいます。

先日は息子のお菓子を勝手に食べてしまいました。

(不思議と息子はあまり怒らなかった。大人になったもんだ。)

最近は意味のわからないことをよく言うようになりました。

ある日、朝から窓の外を眺めて(私の車が止めてあります)

『今日は車が軽いなあ。』?????

『えっ?何?』と私が聞き返しても

『今日は車が軽い!!』と繰り返していました。

意味がわかりませんがとりあえず

『あっそう。』と言っておきました(^^ゞ

またある時は座布団をポンポンと叩いて

『ここの蝶つがいが外れてしもて直らんねや。』

と繰り返してましたね。こういう時に

『座布団に蝶つがいなんかないやろ!!』

と否定してしまうとむきになってしまうので

否定することは厳禁ですbanこの時は

『別に外れてても問題ないやん。』の一言で

『それもそうやな。』と納得してました。そして

まるで小さい子みたいにわけのわからない悪戯ばかりします。

たとえば、こーんなこと↓↓

Dvc00090

衣装ケースの中に、なぜスティックパンを隠す!!

このパンはカッチカチになってました。

いつから隠してたんやろshock

さらには、こーんなことなんかも↓↓

Dvc00159Dvc00160

(↑ポロシャツをひたすら結ぶ…右が原型↑)

そして時には↓↓こ~んなことまで!!

Dvc00154

(トイレットペーパーです。びしょぬれでした(^^ゞ)

自分でこんなことをしておきながらすっかり忘れてしまって

『誰や、こんな悪戯するんは!!』と怒ったりしていますcoldsweats02

自分でも何をしているかが、よくわかっていないみたいなので

大切なものは見えないところに隠しておかないと、

なくされてしまうので要注意ですdanger

平日の火、木、金曜日の昼間、私は仕事に出かけるので

おじいちゃんは一人で家にいることになります。

ほとんど歩けないので一人でどこか遠くへ行ってしまう

心配はないだろうと思います。うちはオール電化ですので

勝手に火を使って火事になると言う心配もまずないでしょう。

タバコも以前は吸っていたのですが最近はすっかり

忘れてしまっているようなので大丈夫だと思います。

ディサービスは今、月、水、土曜日に行っています。

2月からはもう一日、金曜日も増やしてもらうことになりました。

それでも火曜と木曜は一人で家にいることになります。

『家に一人で置いといて大丈夫?』とよく聞かれます。

大丈夫ではない状態かもしれませんが仕方がありません。

昨年末に介護保険の認定の更新がありました。

で、先日来た結果は…要介護3』でした。

中等度の介護を要する、と言うことです。

将来的には特別養護老人ホーム(通称特養)に

入所も考えていますが、今申し込んでも実際に

利用できるのは2年後ぐらい、と言うことです。

それでもたまに空きができて急に入れることもあるそうです。

とりあえず申し込みだけはしていますが

うちのおじいちゃんは『要介護3』ですので優先順位から行くと

まだまだ先、と言うことになりそうです。

要介護4、5の人たちが待機していますからね。

それだけ世の中は高齢者が溢れているってことなんですね。

息子の障害認定の時にも感じたことなんですが

何を基準に重度、と決めているのか疑問に思います。

(徘徊したり他傷行為のある人は別として…)

とにかく自分で歩けたり、食事が食べられたりすると

介護度は低く認定されるようです。介護する側にとっては

じっと動かずにいてくれる方が楽な場合だってあるのに…

最近の私の毎日はおじいちゃんの着替えに始まり

洗濯、トイレ掃除、洗濯、掃除、布団干し、洗濯…洗濯…

う~~~、、、ストレスたまる~down

リハビリパンツをはいているのでいっそ

トイレに全く行かないでいてくれるほうが楽なんですが

(パンツをはきかえるだけですみますから)

そこは人間の本能と言いますか…

やっぱりトイレでしようとするんですよね。

でも結局間に合わなかったり失敗したりで汚してしまうので

着替えなくてはいけなくなる。トイレも汚してしまうので

しょっちゅう掃除しないといけません。

失敗していることに気づかずに部屋を汚してしまうことも…

ホットカーペットのカバーも何回洗ったことかcrying

うちは息子もオムツが取れるのが遅く、排泄の失敗は

結構大きくなってからも何回かあったので

慣れてる、っちゃあ慣れてはいるんですけどね…

かわいい息子と、『クソじじい』じゃあ話は違うわけで(笑)

それでもまあ、息子の面倒を見てきたおかげで

多少のことには夫婦ともにあわてずに対処できているし

笑い話に済ますこともできてるのでよかったかなあと。

でも、人の助けを借りずに一人で抱え込んでしまうと

精神的に参ってしまって、虐待したりする人の気持ちも

よくわかりますよ。ほんま、『どついたろかpunchannoy

と何回思うことか…(爆)

私は、精神的にはかなり強いと自分では思っていますが

それでも、最近はちょっと気持ちが萎えてしまって

いろんな事にもやる気が起きないんです。

別にくよくよと落ち込んでいるわけではないんですけどね。

最初の頃は『この状態がずっと続くと精神的に無理かも…』

とか思ったりしました。息子の子育ての時は

そんなこと思ったことは一度もなかったんですけど。

子育ての場合はわずかながらでも成長があるから

頑張ることができたんですね。ところが認知症は

少しずつであっても悪くなる一方で、良くなる見込みは

まずありませんから、気持ちもブルーになってしまうのでしょう。

でもね、人間って次第に環境に順応できるように

なっているようです。最近はもう慣れてきましたから(笑)

夜も例によって、ぐっすり寝てますし(笑)

私、どんな状況下でも寝られる自信があります(*^^)v

それに、老人保健施設(老健)であれば申し込めば

いつでも入れるみたいなので(3ヶ月限定ですが)

どうしても無理!!と言うことになれば預けようと

夫婦で相談しています。2月からは少しずつ

ショートステイも利用する予定です。

ショートステイに慣れて嫌がらずに行ってくれれば

家族も随分と楽になります。そうなれば家族で

一泊旅行ぐらいなら出来るようになるかもしれません。

しかし、入所ができるようになったとしても我が家の

介護生活はいつまで続くか分かりません。

最近は本心から『おじいちゃん長生きしてね。』

と言えない自分がちょっと怖かったりしますsweat01

*   *   *   *   *   *   *   *

そして昨日のことです。私が仕事から帰って

おじいちゃんの様子を見に行った時に

その事件が起こったのです!!

*   *   *   *   *   *   *   *

結果的には大した事件ではなかったのですが

久しぶりの更新なのでちょっと引っ張ります。

次回に続く・・・

2010年12月 2日 (木)

浪花の島岡おじさん。

最近息子の話題がほとんど出ていませんねえ(^^ゞ

自閉症ブログなのに…と言うわけで今日は息子の話題です。

何日か前のある夜のことです。

突然、何の前触れもなしにいきなり息子が

『浪花の島岡おじさん!!』

と言って、笑い出しました。

『だ、誰ですか、それ???』

知り合いにはそんな人居りませんが…(^_^;)

ただ一言だけ叫んだだけでそれ以来、

全くその独り言を言わなかったのですが…

それから数日後の事です。

最近、認知症がますます進行している(かなりヤバいです(^^ゞ)

おじいちゃんの部屋に朝ご飯を持って行くと

『ゆうべは、家の中を電気をつけて歩くおっさんがおって

わしがずっと電気を消して歩いてたんや!!』

とおっしゃるのですよ\(◎o◎)/!

それってもしかして…sign03 sign03 sign03 sign03 sign03

うちの家には私にだけ見えないおっさんが

住んでいると言うことなのか?shock

息子に『おじいちゃんが夜中にうちの電気をつけて歩く

おっさんがおるって言っててんけど、もしかして

それが浪花の島岡おじさんなん?』

と聞くと『はい!!』だってさ。

さすが関西人、乗りのいい息子だわ(笑)

我が家には今夜も夜な夜な、電気をつけて歩く

浪花の島岡おじさんが現れるのでしょうか?

ひぇ~sweat01

この二人にはついて行けんわ~down(笑)

2010年9月16日 (木)

雷が鳴ると、いいことがあるらしい。

このブログは、自閉症の息子のおもしろ話と

ハンドメイド作品の紹介が中心だったはずなのに…

最近、すっかり老人介護ブログになってしまっているので

こうなりゃいっそ、介護のカテゴリーも作っちゃえ!!

と、カテゴリー『介護』が新たに加わりました。

最近は、おじいちゃんが息子のお株を奪って

おもしろ発言連発で、先日も主人と大爆笑した話を

書こうと思って、このタイトルを考えていたのですが

火曜日の深夜に、突然新たな問題が発生し、

記事を書くことができませんでした。

そこで、先にその新たな問題について書くことにします。

認知症が進んできたおじいちゃんの新たな問題。

それは、『夜間せん妄』と言うものです。

(『夜間せん妄』についてはこちらのページから)

以前、頸動脈狭窄症でステント治療を行って入院した時に

『術後せん妄』と言われる症状が出たことがあります。

その時の記事はこちら→『人間って不思議だ。』

これと同じような症状が夜間に起きるのです。

深夜12時前に起きてきたおじいちゃん。

また朝と間違えているなと思い

「おじいちゃんもう寝る時間ですよ。」

と声を掛けると、いつもと様子が違う。

*   *   *   *   *   *   *   *

爺「なにを言うてんねん!!今そこに泥棒が入ってるんや。

危ないからあんたはあっちに行っとき!!」

私「玄関の鍵はちゃんと閉まってるし、

泥棒なんかいませんよ。もう早く寝ましょう。」

この一言が、まずかったらしいcoldsweats02

否定されるとさらにエスカレートしていくようだ。

爺「あんたは見てへんねんから、わからんねや!!

わしがおびき寄せて、たたき殺したる!!!」

かなり興奮している様子に、私もあわててしまい

冷静に対処することが出来なかったshock

私「相手が泥棒でも殺すなんて怖いこと言わんといて!!」

爺「あんたもわからんやっちゃなannoy相手は刃物を持っとるんや!

こっちがやらな、やられるやないか!!そこにいてるから

玄関を開けてトイレに誘き入れてやっつけたる。」

とさらに興奮して、玄関を開けて出て行こうとするので

どうにも私の手に負えず

私「ちょっと待って、今お父さん呼んでくるから

おじいちゃんはここから動かんといてな。」

と言って、寝ている主人を起こして助けを求めました。

主人の顔を見て、少し落ち着いたおじいちゃんですが

ここから話がちょっと違う展開になっていきます。

主人「泥棒なんか、けえへんからもう早く寝てくれ!!」

爺「泥棒は来るんやて!もうすぐトイレ借りにきよる。」

主人「何で来るってわかるねんimpact

爺「わしが呼んだからや!!」

主人・私「sign02  sign02  sign02  sign02  sign02  sign02 」

主人「何で泥棒なんか呼ぶねんangry

爺「警察とわしの作戦や!」←得意げな顔をしながら(笑)

  「トイレに誘き入れて閉じ込めて捕まえる作戦や!!」

主人「そうか、そんなら警察が来たら俺が教えたるから

  部屋に入って待っとき。」

そう言われて自室の入り口まで来て、扉の前で

体育座りをするおじいちゃん。

主人「そこで待ってるんか?」

爺「ああ、ここで待ってる。」

主人「そうか、そんならそこで待っとき。」

ここでようやくちょっと落ち着きを取り戻したようです。

主人が「ここでもうちょっと様子を見とくわ」

と言ってくれたので、私は用事を済ますことに。

しばらくたって様子を見に行くと、おじいちゃんは

どうやら部屋に戻ったみたいだ。

私「おじいちゃん、寝にいったん?」

主人「うん、しばらく待っても泥棒も警察もけえへんから

 『おかしいな、もう警察が連れていったんかな?』って

 玄関をちょっと開けて覗いてたけど、

 『もう警察が連れて行ったから、誰もおれへんわ。』

 って言うたら納得したみたいで部屋に帰って行ったわ。」

私「もうしばらく様子見て、部屋から出てけえへんようやったら

 大丈夫かな?」

主人「せやな、とりあえず俺今日はここで寝て様子見とくわ。」

その後主人と一緒にリビングでテレビを見ながら

1時間ほどおじいちゃんの部屋の様子を伺っていましたが

人の動く気配はなく、どうやら寝たようだということで

ちょっと一安心。その後朝まで起きてくる事はありませんでした。

*   *   *   *   *   *   *   *

そして翌日は福祉センターのディサービスの日。

朝から普通におきてきて、昨日の騒動などなかったかのように

穏やかなおじいちゃん。本当にうそみたいですcoldsweats02

「今日は車が迎えに来る日やな。」

と言って張り切っています^^;朝食後

ディサービスに行く準備をしていると

「一昨日は泥棒が入って大変やったな。」と

話し出しました(@_@;)う~ん、何となく覚えているのか?

私「そういえば昨日悪い夢でも見たみたいで

  おじいちゃんちょっと寝ぼけてたよ。」

爺「そうやな、なんか夢見てたな、夢やったんか。」

と納得してこの話はおしまいになりました。

とりあえず、ディサービスの方には昨日の様子を報告して

注意して見守ってください。と伝えておきました。

しかしディサービスでは変わった様子は全くなく

機嫌もよく、一日穏やかに過ごしたそうです。

しかしこれから毎晩こんな騒動を起こされては

家人はたまったものではありません。

そこでまず、物忘れ外来の先生に相談しようと

病院に電話したところ、「今週は学会があってお休みです。」

物忘れ外来の診察は週に一度しかなく、結局予約している

来週の金曜日にしか先生にはお会いできないらしい。

連絡先や他の曜日の勤務先とかは、

個人情報保護ということで当然教えてもらえません。

仕方がないのでケアマネージャーさんに相談することに…

連絡するとすぐに来てくださいました。(よかった(^_^))

今回は全く初めてのことで、何が原因なのかは

よく分からないけど、ストレスや環境の変化なども

影響するらしい。また最近たばこの量が増えていることや

涼しくなったお陰で、あまり御茶や水分を摂らなくなったことも

影響しているのかも知れない。

それと、物忘れのお薬を貰うときに先生から

「このお薬を使うと頭がすっきりする分、妄想が激しくなる

といった影響が出る人もありますから、すこしづつ試しましょう。」

と言われていたので、お薬が影響している可能性も充分あります。

そこで一旦お薬を止めてみよう、ということになりました。

主人とも相談して、とりあえずはお薬を止めて

しばらく様子を見守ることになりました。

この「夜間せん妄」が頻繁に起こるようになると

物忘れ外来ではなく、精神科の受診が必要となってきます。

ひどくなると、他人に危害を加えたりする人も多いそうです。

そうなってしまうと老人ホームに入所するのも難しく

精神科の病院に入院せざるを得なくなるそうです。

今のところ症状が出たのは、火曜日の夜だけで

その後昨晩は、ディサービスの疲れもあってか

ぐっすりと寝てくれたようで、何事もありませんでした。

出来るだけ、おじいちゃんが夜に安眠できるような環境を

作ってあげることが今は一番必要なのかなと感じました。

しかし、ここ数日は気になって熟睡できない日が続きそうですshock

(なんて言いながら、案外ちゃっかり寝てますけどね(^_^;))

さて、新たに噴出したおじいちゃんの問題。

この先どうなっていくのか?全く展開が読めませんdown

まあなるようにしかならないので、

しばらくは様子を見守っていくしかなさそうです。

☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

さて、ここでようやくタイトルの話題に戻りたいと思います。

関西人ですから、最後はやっぱりオチが必要でしょ!

先日のおじいちゃんの名言です。

最近洗濯バサミのこだわりが薄れて、今度は

小銭にこだわりが移ってきています。

座卓の上に溜め込んだ500円玉(50~60枚近くあります)を、

半分ぐらいずつに分けて並べ、首をかしげているおじいちゃん。

「どうしたん?」と聞くと

爺「いや~、最初はこんだけ(半分の500円を指差して)

しかなかったのに、こんなに(残りの半分を指差して)

増えたんや、おかしいな~、なんでや?」

私「おじいちゃん500円貯金してたから、500円玉は

ようさん持ってたやないの。別に増えてへんやんか。」

爺「いや!!雷が鳴ると、

 このお金が増えるんや!!」

そんな500円玉あったら私も欲しい~heart01(爆)

2010年9月11日 (土)

不毛な会話。

最近何が疲れるかって言うと、なんといっても

一番の原因は、息子とおじいちゃんの会話です。

認知症が進んできたおじいちゃんの様子がおかしいことを

敏感に察知している息子は、出来るだけ

おじいちゃんを避けようとしているのですが、

おじいちゃんの方は「自分が孫の面倒を見なければ!!」

という気持ちが強いのか、息子の顔を見るたび、

「ああしろ、こうしろ!これはしたらあかん!」

等々、息子にいろいろと口出しをするのです。

そしてその度に、機嫌が悪くなり怒りだす息子。

私に「早くこの爺さんを部屋に帰してくれ」とばかりに

訴えかけてきます。それもおじいちゃん自身には

気づかれないよう、私だけに分かるように…

「お客様、早くお部屋に帰りましょう!!」

と言う風に言ってきます。

お客様と言うのは、もちろんおじいちゃんの事です。

「爺さん、とっとと部屋に帰れ!!」とは決して言わず

そのあたりはちゃんと気遣いのできる息子なんです。

最近はおじいちゃんに何を言っても

理解してもらうことは困難なので、私としては

「おじいちゃんに何言われても気にしなや。」

と息子に言うしかありません。

果たして息子にどこまで理解できているのか…

最近は、おじいちゃんがリビングにいると

息子は自分の部屋から出てこないことが

多くなったように思います。

そして、先週の日曜日のことです。

昼食後、おじいちゃんがいきなり

「今日、おじいちゃんと動物園行こうか?」

と息子を誘ってるではありませんか!!shock

私が「ひぇ~、やめて~!!」

と思う間もなく息子が一言

「こわ~い!!shock

と、叫んでおりました(笑)

しかしおじいちゃんは

「なんや、動物園が怖いんか?情けないな。」

「じゃあおじいちゃん一人で行ってこようかな?」

だってさ\(◎o◎)/!

すかさず息子がもう一言

「こわ~い!!danger

うん、息子よ、母さんもあんたが正しいと思うよ(爆)

怖いのは動物園じゃなくてあんただよ、じいちゃん。

さすがの息子もこの時ばかりは

おじいちゃんに連れ出されたら一大事!!と思ったらしく

「おじいちゃん、いらんこと言いな!!」

と、おじいちゃんを一喝しておりましたcoldsweats01

孫に怒られたおじいちゃんは「はいはい。」と言いながら

すごすごと自分の部屋に帰って行きましたとさ。

2010年9月 7日 (火)

タイムスリップするおじいちゃん(続編)

さて、8月から、週二回のディサービスに

行くことになったおじいちゃんですが、

この先の話をわかりやすくするために、ちょっとここで

おじいちゃんの経歴をご説明しておきたいと思います。

(おじいちゃん、おじいちゃんと言っていますが主人の父です。

私にとっては義父です。念のため…

本当のおじいちゃんは生きていれば百ン歳?

今ニュースになっている行方不明者ぐらいの年ですね。)

*   *   *   *   *   *   *   *

良寛さんのふるさと、新潟は出雲崎で生まれ育ち

まだ中学生ぐらいの年齢で、東京まで丁稚奉公に出されて

幼い頃から苦労を重ねてきました。

戦争当時は軍で働いていたそうです。

その後大阪で結婚し、地道にこつこつと頑張ったお陰で

工務店を経営するようになりました。やがて滋賀県の

大きな製紙会社の専属大工として雇ってもらえるようになり

工場や保養所などの修繕を請け負うようになりました。

何人かの人も使って、みんなから『おやっさん!!』と呼ばれ

頼りにされていたそうです。(おじいちゃん談による)

我が家に同居するようになる10年前まで、バリバリ現役で

軽々と屋根の上に上ったりもしていました。

(お陰で今でも冷蔵庫の上に上っちゃったりするのですが^^;)

そんな70歳過ぎまで現役の大工だったおじいちゃん。

83歳になった今も、どうやら本人は

まだ仕事をしているつもりのようです。

*   *   *   *   *   *   *   *

さて、8月7日に初めて新しい施設のディサービスに

行って来たおじいちゃん。場所は同じ市内だけど

今行っているところよりは少し(10分弱)時間がかかります。

それでも家から車で15分~20分程度で行ける所です。

行く前にかなり時間をかけて

 「今行っているところと場所は違うけど、同じ会社の

  経営してる、ディサービスやで。」

と説明をしていたのですが…

爺 「今日はえらい遠いところまで連れて行かれた!!」

爺 「何であんなところまで連れて行きよったんや?」

帰ってくるなりなんか機嫌の悪いおじいちゃんcoldsweats02

私 「お帰り~、どうやった?良いお風呂やった?」

爺 「え?風呂か?入れ入れ!!言うから入ったけど

あんな田舎のしきたりには、わしはついていけんannoy

(い、田舎?しきたり?何のこと~???)

私 「いつも行ってる所と場所は違うけど、

     同じディサービスやし、それ程違えへんのとちゃうの?」

爺 「ディサービスってなんや?わしは

   熊野工場に行ってきたんや!!」

私 「く、熊野工場って?????」

爺 「○○製紙の、和歌山の

       熊野工場や!!」

私 「・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・」

もう完全に、昔の仕事場だと信じ込んでいます\(◎o◎)/!

私 「同じ市内やで、和歌山まで20分では行かれへんで!!」

と言っても

爺 「あんたは行ってないからわからんのや!!」

と言う始末。

物忘れ外来の先生は「納得させようと思ったらダメです。」

「そのときは納得したように見えても、決して

納得されることはありませんから…」

とおっしゃっていました。ということなので

このまま話していても埒が明きません。とりあえず

私 「おじいちゃん、おなか空いたん違う?

       チョコパン買ってきたで。」

と他の話にすり替え、この話はいったん終了。

この時点でおじいちゃんの頭の中は大好きなチョコパンのことで

いっぱいで、それまでの話は忘れてしまっています(笑)

そして、一週間後。この日はお盆で親戚のおばちゃんが

尋ねて来るというので、ディサービスはお休みしました。

あれから特にディサービスの話は出なかったので

「もう先週のことはすっかり忘れてしまったかな?」

と思っていたのですが、親戚のおばちゃんが帰る前に

「おじさん、和歌山へ行ってきたって言ってはるけどほんま?」

と私に尋ねてきました。おばちゃんには目配せで

「違う違う!!行ってないで!!」って合図を送ったけど

肝心なことはすっかり忘れてしまうのに

なぜ、そんな勘違いだけしっかり覚えてるの~?

もうワケがわかりません(@_@;)

そして、さらに一週間後。

2回目のディサービスの日です。行く前には

「和歌山じゃなくて、同じ市内のディサービスやで!!」

と念を押しておきましたが、どうなることやら…

帰ってきたおじいちゃんの第一声。

「やっぱり熊野工場や!!」

あ、やっぱり…down

爺 「そういう魂胆やったらわしはもう行けへん!!」

私 「そういう魂胆って何ですの?」

爺 「それはわからん!!」←キッパリ

「わからんのかい!!」

と突っ込みたいところを堪えて

私 「行けへんって言われると私が困るねんけど…」

爺 「あんたも同じ魂胆やのんか!!

  もうわかった!わしは家から

     出て行く!!」

ってまたですか?出て行きたかったら出て行けば?

と言いたいところですが(^_^;)ここはぐっと堪えて

私 「おじいちゃん、家でお風呂に入ってくれへんから

  ディサービスに行ってもらわな私が困るねん。」

爺 「そうか、あんたの言うことも一理ある。」

私 「じゃあ、また来週も行ってもらうからね!!」

と半ば強引に話を終わらせました。

その後この話題は出ずに、さらに1週間後。

車のお迎えが来れば、ぐだぐだ言いながらも

乗って出かけていくおじいちゃん。

しかしこの日は完全に様子がおかしかったようです。

いつもの時間に送ってきて下さったペルパ-さんが

「今日はお風呂に入られませんでした。お食事も

お金を持ってないから、と言っていくらこちらがすすめても

食べていただけませんでした。」

と教えてくださいました。

そしてやっぱり…

「もう熊野工場には二度と行かへん!!」

「話が違う!!上手いこと言うてもわしは騙されへん!!」

「わし一人だけ邪魔者扱いや!!」

「わしがそば通ったらみんな話を辞めていなくなる!!」

「あんな、田舎のしきたりはわしには合わん!!」

等々…文句のオンパレード。

どうしても、和歌山の工場と思ってしまうようです。

そしてその工場には良い思い出がないのか

悪いことばかり思い出すみたいなのです。

かなりの被害妄想ですねdown

たしかに新しい施設は、ごみ焼却場の近くの

ちょっと辺鄙な場所にあるので、周りには何もなく

田舎の山の中にぽつんと立っている

イメージがあるのかもしれません。

とにかく、一番の目的であるお風呂には入らない。

ご飯は食べないでは、本当に困ります。

ディサービスに行ってもらっている意味がありません。

それより何よりも、ディサービス自体に

行かないと言い出しかねません。

私 「どうしてもあの場所がいややったら、

  別の場所に変えてもらいましょうか?」

爺 「うん、とにかくあそこは二度と行かん!!」

と言うわけで、9月からまた新しい別の施設に

行くことになりました。こちらも同じ法人の運営する

施設ですが、広い道路沿いにあり、ずっと都会的な

印象の所です。同じ市内ではありませんが距離的にも

それほど遠くないので何とかなるかなあ…

しかしとっても不安down

今度はもっと入念に、よい印象を与えるように

「とってもいい所よ~heart04」とアピールしておいたんだけど

どうなることやら、気が気ではありません。

そして9月一回目のディサービスの日です。

朝からなかなかご機嫌です。ニコニコと

車に乗り込んで出かけていきました。

「これなら大丈夫かな?」と少し安心しました。

さて、新しい施設に行って帰ってきたおじいちゃん。

帰ってきての第一声は…ドキドキbomb

「ずいぶん遠いところやなあ。」

でした。でも、今日は一応ディサービスに行ってきたことは

理解しているようで、お風呂も入って

食事もほとんど食べてくれていたようなので

とりあえずは一安心でしょうか。

まあその後も

「今日は腹の具合が悪かった。あそこの食事が

わしにはあわへんねや。」とか、

ブツブツ文句は言っていましたが(^_^;)

この前のように仕事場だと思い込んでいる様子はなく

ここなら慣れれば機嫌よく行ってもらえるかなあ…

と言う印象だったのでしばらくはこの施設を

利用することに決めました。

次回は9月11日です。

機嫌よく行ってくれる様になると良いなあheart04

sign02  sign02  sign02  sign02  sign02  sign02  sign02  sign02  

とここまで書いて、あとはもう一度読み返して

今日の夜にでもアップしよう!!

と思っていたのですが…

今朝になって、大事件??発生!!

「明日は水曜日やから福祉センターのディサービスやね。」

「おう、そうか明日は福祉センターか。

わしは福祉センターが一番性に合ってるわ。

京都にはもういかへんでsign03

thunder  thunder  thunder  thunder  thunder  thunder  thunder  thunder  thunder

えっ・・・sweat01今度は京都・・・shock

果たして今週の土曜日はどうなるのでしょうか?

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こりゃ前途多難だわ~typhoon